政策・理念
1.「新庁舎」を中心とした市街地作り
東日本大震災の影響で合併特例債が延長されました。ぎりぎりのタイミングで新庁舎建設は間に合っています。~さらに5年、合併特例債は延長されました
これからできる新庁舎を街づくりに活かさない手はありません。
嘉麻市としての「中心部」が必要です。
まず、「中心部」づくりに力点を移し、それから各地の商店街復興を図ります。
今、1市3町の各商店街に優先順位をつけることはできません。
2.市外との交流を増やす「観光まちづくり」を推進
嘉麻市へ、観光目当てだけで来訪される方は残念ながら少ないでしょう。
が、山登りは少しずつ増えてきています。旧足白小学校を改修したボルダリング施設もできました。
早急に、駐車場や取付道路、多目的トイレの整備をしていけば、市外の方が安心して来訪できます。
嘉麻市の良さを知ってもらえる機会が増えます。
一方市内では、観光施設・サービス産業に従事する人(とくに女性)が増えることで、「消滅可能性」を下げることになります。
3.地域コミュニティづくりに邁進
嘉麻市の良さが分かって、住んでみたいと思われても生活面の不安は誰でも抱かれるでしょう。
各公民館や嘉麻市版「地域包括ケアシステム」も現在奮闘中です。
いろんな方々の参加をお待ちしています。
こうした人びとの動きが地域を活性化させ、移住者も受け入れしやすくします。
ひいては、空き家対策にもつながってゆきます。